フラットに開くノート 無印良品

もう何度目か分からない、デジタルとアナログを行ったり来たりしているシリーズ。

無印良品の「フラットに開くノート」というのを購入した。この購入がきっかけで、少し前までは iPad mini + Apple Pencil でデジタルで書くのにハマっていたのだが、またアナログに戻ってきた。

以前まで愛用していた横開きのロルバーンを使い切ってしまい、限定品だったというのもあっていくら探しても再販されているのが見つからず、しばらくノート難民だったのが、このノートの購入によってようやくノート難民から脱することができた。

このノートの良いところは、商品名の通りページを見開きにしてもノートの閉じる力が働かないというところ。以前使っていたロルバーンのリングノートでもこの要件は満たせていたのだが、ページの境目がシームレスに繋がっているというところがリングノートとの大きな違いだなと少し使っていて感じた。紐で綴じられているノートはページの分断を感じることがなく、大きな一枚の紙に書いているような体験ができる。

また、表紙に余計な装飾がなくシンプルなデザインだというところ、どの街にでもある量販店だということで再購入がしやすいというところも評価したポイント。前のノートはかなり気に入っていただけに、同じものがまた買えないということでかなりショックだったので。

ペンは相変わらず 以前の記事 で紹介した LAMY のサファリを使用しており、替芯としてジェットストリームのものを入れている。

欲を言えば、横罫線ではなく方眼のものが出てくれれば良いのになと思っている。他のノートのラインナップには方眼のものがあるので、出てもおかしくないとは思っているのだが……無印良品さん、開発よろしくお願いします。