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Mac のファイル管理戦略 / Temp ディレクトリと Dropbox

📆2021/11/14(最終更新日:2021/11/13)🔖 Mac

Mac マシン内の一時的なファイル保存を Temp というディレクトリで行うようにしてる。この運用は大学時代からずっと続けていて、自分にピッタリとハマっているように感じている。Chrome からダウンロードしたファイルや、スクリーンショットの格納先などをすべてまずはこの Temp というディレクトリに集約するようにしている。

Temp ディレクトリのスクリーンショット
Temp ディレクトリのスクリーンショット

Temp は一時ファイル、的な意味で、とにかくファイルはまずこの一時ファイルを格納先にする。保存したいものがあれば別の場所に引っ越しをすれば良いし、だいたいのファイルはすぐ不要になるので使い終わったらだいたいはすぐ削除する。この運用をすると何が便利なのかというと、あくまで Temp なので、そのうち空にするというアクションを取りやすくなるところ。Mac に使わなくなったファイルが溜まってディスクを埋めずに済むようになる。

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最近はこの Temp ディレクトリを Dropbox 内に配置するようにしている。僕はプログラミングは Mac mini、出先での作業や書き物をするときは Macbook Airt のように2台のマシンを行き来することが多いのだが、Dropbox 内の Temp ディレクトリが常に同期された状態になることで、2つのマシン間で作業をシームレスに継続することができる。今日も、ブログ用のスクショは Mac mini で撮ったが、あとでブログを書く差作業は Macbook Air で行った。画像がそのまま Dropbox の Temp ディレクトリ内のものを使うことができるし、また、ブログを書き終えたらシンプルに削除してしまえば、どちらのマシンからも削除される。

Google Drive でも良かったのだけれども、スクリーンショットの書き込みがうまく行かなかったので、Dropbox を使うことにしている。特に不便はしていないのだけれども、他に良いツールあったら教えて。