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「Search Inside Yourself」を読んだ
📆2020/11/22(最終更新日:2020/11/21)🔖 読書ログ
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まこなり社長がなんかの動画でオススメしていたので購入して読んでみました。
成功するためには「心を整える」ことが必要不可欠ですよというお話が書かれている本。例によって目次を見て気になったところを中心にパラパラと読み進めました。
以下、本を読んでていいなと思ったところ
とその感想です。
EQ とは次のように定義される。自分自身と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って自分の思考や行動を導く能力。(P38)
EQ ってよく聞くけど、相手だけじゃなく自分の情動も正確にモニタリングできる力なのね。いままで勘違いしてた。
穏やかさや明瞭さをもたらす強くて安定した鋭敏な注意は、EQ を気付きあげる土台なのだ。たとえば、自己認識は自分を客観的に眺める能力があってこそのもので、客観的に眺めるには、自分の思考と情動を第三者の立場から眺める能力を必要とする。情動に翻弄されるのではなく、情動と同化するのではなく、ひたすら情動を明瞭に客観的に眺めることだ。(P50)
怒ってるときに、メタ的に自分は怒っているんだなあと認識できるようになると人生変わるよね。
自信はうぬぼれとは違う。ほんとうに自信があれば、人はエゴに関して柔軟になる。必要な時にはエゴを活かせるが、他人の話に耳を傾けてまったく新しいことを学ぶためなら、その必要に応じて抑え込むこともできる。そして、もしエゴをうまく抑え込めないときには、少なくとも、そうと気づくことができる。(P138)
自己非難せずに自分の限界に気づくのには、深い自信を必要とする。(P139)
自信、付けたい(基本的に自分に自信ないマン)
整合性とは、自分の仕事を自分の価値観や崇高な目標と整合させるということだ。私は冗談半分でこう思っている。整合性というのは、死ぬまで二度と働かずに、それでもお金をもらう方法を見つけることだ、(P206)
仕事を趣味にしたいよね。
私たちの脳は確実性が大好きだ。不確実性は脳の中に「エラー応答」を引き起こし、それは解消されるまで無視できない。つまり、不確実性は脳の貴重な資源を剥奪するのだ。(P309)
これ分かるな…不確実性高いタスクからやるべき。
人々に最も効果的に影響を与えられるのは、人々が望んでいることを達成するのを助けるときだーあなたにも役立ち、同時に、個人の利益を超えるもののためにもなる形で。(P312)
大事。
行動レベルでやりたいことのメモ
「反応柔軟性」という能力がある。たいそうな名前だが、行動を起こす前に間を置く能力ということだ。(P50)
ワンクッション挟む意識をする。
ジャーナリングとは、自分に向けて書くことで自己発見する練習だ(P152)
三分というふうに制限時間を自分に課し、きっかけとなる話題を与えてもらう(あるいは自分で自分に与える)。その制限時間内に、頭に浮かんだことを何でもいいから書く。(P153)
朝、通勤電車のモーニングページでやる。
・今、感じているのは… ・今、意識しているのは… ・私にやる気を起こさせるのは… ・私にインスピレーションを与えてくれたのは… ・きょう、やってみたいのは… ・私の心を傷つけたのは… ・こうだったらいいなと思っているのは… ・ほかの人たちは… ・愛とは…(P156)
・私の核となる価値観は… ・私という人間は…(P212)
元気なときにやりたい。
二分間だけ、何かを「する」モードから「あるがままでいる」モードへ切り替えることにある。(P60)
瞑想。たまにやる。
(まこなり社長の動画はこれだった)
🐈