『オブジェクト指向 UI デザイン』を読んだ

📆June 14, 2020🔖 デザイン読書ログ

オブジェクト指向UIデザイン
オブジェクト指向UIデザイン

(週末なので沢山本を読んでいます)ソシオメディアの上野学さんが本を出されたというツイートを見て、発売前から予約購入していた「オブジェクト指向 UI デザイン」をとうとう読み切ったのでブログを書いています。ソシオメディアの記事も愛読していたので、これは買わねば……と思い、発売前から予約購入していました。


軽く本の紹介をすると、

世の中の UI を大別すると以下の2つに分けられて、

  • タスク型 UI
  • オブジェクト指向型 UI
  • 一部の例外を除いては、オブジェクト指向型の UI が良いんだよと主張している本。オブジェクト指向型 UI の方が何故良いのか?オブジェクト指向 UI を作るにはどのようなアプローチをすれば良いのか?が細かく説明されていました。内容もメチャメチャ共感できて、読みやすさも抜群だったので、UI デザイナーはもちろん、フロントエンドのエンジニアも読んでおく一冊かなと思います。

    オブジェクト(僕の理解ではドメインモデルと同義)の抽出部分に関しては、デザインのフェーズだけではなく、エンジニアリングの設計フェーズでも同じことをやるので、デザイナーだけの仕事だとは思わない方が良いかなと思いました(何も知らないデザイナーがこれを読んで、オブジェクトの抽出はデザイナーだけの仕事なんだと理解してほしくないという気持ちがちょっとある)。

    0 → 1 フェーズの設計では、エンジニアとともにドキュメントとしてドメインモデル図を作り、それをエンジニアリングの設計と UI デザインに反映される、といったコラボーレションが起きることが僕の考える理想です。(既存のプロダクトに対するコンサルティングをするとかだったらデザイナーがやるのは良いと思う)

    👀 以下、読んでてメモしておきたいなと思ったところ

    と、その感想です。

    オブジェクト指向の例外


    🙋‍♀️ オブジェクトが単一のときはオブジェクト指向 UI でなくても良い場合があるそう。(が、僕たちが普段作る Web アプリケーションだとめったになさそうですね。)

    モデル - ユーザーの関心対象の模式について



    🙋‍♀️ オブジェクト(自分の理解ではドメインモデル)の抽出に関しては、個人的には習得済みだったので、不要な章ということで読み飛ばしました。ブログの冒頭でも書いたけど、デザイナーの方はぜひエンジニアリングの設計プロセスも学んでほしい気持ちです。

    レイアウトパターンの適用


    🙋‍♀️ この章(3-5 レイアウトパターンの適用)が個人的に一番面白かったです。オブジェクトを抽出し、それをどうレイアウトにマッピングしていくかが書かれていました。


    フロントエンドのエンジニアと、UI デザイナーは必読書。オススメです。

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