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「おむすびの転がる町 / panpanya」を読んだ

📆2020/04/27(最終更新日:2020/06/13)🔖 漫画

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表題の通りですが、この週末で「おむすびの転がる街」という漫画を読みました。作者は panpanya 先生。彼女(?)の作品は、実際の取材と空想が折り混じった独特な世界観で、読んでいて不思議な気持ちになれるので新刊が出るたびに必ず買って読んでます。

今回の作品では、僕の大学があったつくば市にある山「筑波山」が舞台になった話もありました。もちろん脚色された表現にはなっているのですが、見たことある土地が登場して、どこか懐かしい気持ちになりました。つくば市が超近未来的に描かれていたり。笑

あと、彼女の作品の漫画の合間に挟まれるブログ的なのも好きです。観察眼というか視点がとにかく面白くて、普段全く意識しない街の風景や、意識しなかったらただただ流れていってしまいそうな日常の時間まで、うまく切り取って言語化していて、読んでいてとても心地よくなります。

今調べてみたらブログもあるんですね。購読しよう。。。

SURMICLUSSER

漫画の装丁も好き。我が家の本棚。

おむすびの転がる街